女で、妻で、母親です。

女の、妻の、母親の視点で綴ります。夫と娘と3人暮らし。

母親なのにこんなことも気付かなかったのかと泣きそうになった話

娘が一週間くらいお腹を下していました。

 
緑色のゆるゆるウンチが出てはいたものの、
熱もなくご機嫌だったので、様子をみていました。
 
離乳食をあげると3回ともいつもと変わらず食べるので、消化の良さそうなものを選んで食べさせていました。
 
なんならお腹の調子を整えてくれるんじゃないかと思って、バナナヨーグルトなんか食べさせていました。
 
そうこうしているうちに、お腹の調子は変わらず気付くと一週間以上経っていました。
 
そして昨日の夜中、娘が大泣きをしました。
 
いつもならおっぱいをあげると泣き止むのに、泣きやみません。
 
しばらく様子を見て、抱っこをすると落ち着いて寝たので、とりあえず昨夜は寝ることにしました。
 
そして今朝。
機嫌の悪い様子の娘。
 
ドロドロのお粥と柔らかいサツマイモをあげると、大泣きで拒否。
 
離乳食開始から割と何でも食べてくれる娘が初めての拒否。
 
これはマズイと思い慌てて小児科に行きました。
 
発熱、嘔吐もなく、機嫌も良くなっていることから、お腹を壊している程度とのこと。
 
しかし!
 
お腹を壊しているときは原則、離乳食を食べさせてはいけないと言われました。
 
そりゃそうだ。。
 
何も考えずに1日3回、娘が食べるがままにあげていた私。。
 
「離乳食をあげていたからなかなか治らなかったのかもしれないですね。」
 
そういわれて軽くショックを受ける私。
 
お腹を下してたら、ご飯をあげない。
 
こんな単純なことになぜ気付かなかったんだろう。。
 
自分の食生活のことばかり気を遣っていて、
肝心の娘のことに無頓着過ぎた。。
 
私、母親失格だわ。。
 
そして先生に言われた言葉が胸に刺さります。
 
「ケガをしているのに走らせてるようなものですね(笑顔)」
 
きゃーーー。やめてーーー。
 
娘に申し訳なくてひたすら猛省しました。
 
ごめんね、娘。
無知で想像力のない母を許しておくれー。
 
先生、優しく諭してくれてありがとう。
 
大事に至らなくて良かった。
 
ということで2、3日は母乳のみ。
様子をみて初期の頃くらいのお粥を少量からスタート。
 
生後10ヶ月くらいだと、一度体調を崩すと平気で離乳食が数ヶ月後戻りするのですね。
 
体調が回復したら、また様子をみながら中期くらいにして、ゆっくりゆっくり進めていきたいと思います。
 
追記
離乳食作りから解放されて、ちょっとだけ楽だなーと思ってしまいました(不謹慎)
またそんな自分に罪悪感を感じてそのことを夫に言うと、その意外な答えに心が軽くなりました。
 
夫「もも子(私)とユキ(娘)、お互いにとって良いことだらけじゃん!」
 
私「え!?どういうこと?」
 
夫「もも子は楽できるし、ユキは壊したお腹を休められるじゃん!」
 
私(全力で)「確かにっ!!